◆山茶始開(つばきはじめてひらく)
「つばきはじめてひらく」と読む、七十二候のひとつ散り方でわかると友人が教えてくれた
さざんか(山茶花)と、つばき(椿)って同じものなの?
(同じツバキ科なのだそう。)
通っていた高校は、正門向かいの弓道場の生け垣が山茶花 ...
◆祖母との思い出
ジュウベーちがいいまは亡き愛猫
子どもの頃、実家では祖母がシャム猫を飼っていた。
おシャムな彼は、みんなから
「じゅーべ~、じゅーべ~や~」
と呼ばれていたので、てっきり柳生十兵衛から名をとったのだと ...
◆それは、呪いにも似て
「老眼。それは突然来るよ。」
個展の在廊中、ひときわ印象に残ったひと言。
…これは、感想なのか。
おでかけくださった諸先輩方、年上の友人・知人。
会期中数えるほどだったのが、ひとり、またひとりと、近年この感想 ...
◆2021にむけて
2021の春と夏にむけた準備をはじめている版画用紙
だいぶ手順はわかるようになったのだけど、記憶操作をされたのかと思うくらい、毎度新鮮だ。
春になれば桜がひらく、夏になれは雲が湧く、幾度巡っても毎回「わぁ…。」と声に出てしま ...
◆2020
自粛期間明けに開くことができた個展、オンラインへ切り替えた公募展などを経て、発表できる場があること、見に来てくださった方々の存在をありがたく感じた。
2020年は近年まれにみるくらい制作に打ち込んだ。
だからといっ ...
◆ブログはじめました
銅版画作家・須藤萌子(すどうほうこ)のブログですsudo hoko 銅版画「薊の家」
銅版画制作の日々で感じたこと、作品を発表してゆく中で体験したヨキ・モノ・コトを記録していきます。
たまーに、よりみち。