雑記

新しい年

急に日本の四季や行事を意識して「暮らしに目覚める」的な雰囲気が苦手である。

それはなぜか。
おそらく、実家にいた頃、季節の変わり目に、祖母のもとでこちらが緊張するくらい母が立ち回っているのを、見てきたからで ...

雑記

師走の罠とは…師走の街をボンドカーで疾走

師走。
皆急いでいる。
令和にもなって2年もたつのに、人々の忙しさは減らない。
むしろ無駄に増えていっていないか?とさえ思う。

ふだん暦や季節など気にしないよ ...

制作,雑記

なんだか無性に生きものをスケッチしたくなった日

「うずらをスケッチしたいな」とつぶやいたら、

「うずら? あるよ。」

と摑み取りでスッと差しだす寿司屋の大将…でなく、友人
のところへ行った日のこと。

雑記

ハンフリー・ボガートが出てくるまで、実に様々な名前がでた

グレゴリーペック?
カート・コバーン?
エラリー・クイーン?
ゲイリー・クーパー?
トムソン・ガゼル?…
もはや俳優じゃないのもいる…。し ...

雑記

友人、家族、職場の先輩、後輩、著名人、、、名言は今日もわたしの身近に

じぶんの作品がどう思われているのか無性に気になる時期があった。

自分が、何か社会や世界の役にたっているのか。

いつになったら、
「制作 ...

制作,雑記

カマキリを借りてきた

なんだか無性に生きものを観察してスケッチしたくなった日
「カマキリをモチーフにしたいなあ…」
とつぶやいて

「カマキリ? あるよ。」
と、スッと虫籠ごと貸してくれた、行きつけのB ...

雑記

「つばきはじめてひらく」と読む、七十二候のひとつ散り方でわかると友人が教えてくれた

さざんか(山茶花)と、つばき(椿)って同じものなの?
(同じツバキ科なのだそう。)
通っていた高校は、正門向かいの弓道場の生け垣が山茶花 ...

雑記

ジュウベーちがいいまは亡き愛猫

子どもの頃、実家では祖母がシャム猫を飼っていた。

おシャムな彼は、みんなから

「じゅーべ~、じゅーべ~や~」

と呼ばれていたので、てっきり柳生十兵衛から名をとったのだと ...

雑記

「老眼。それは突然来るよ。」

個展の在廊中、ひときわ印象に残ったひと言。
…これは、感想なのか。

おでかけくださった諸先輩方、年上の友人・知人。
会期中数えるほどだったのが、ひとり、またひとりと、近年この感想 ...

雑記

2021の春と夏にむけた準備をはじめている版画用紙

だいぶ手順はわかるようになったのだけど、記憶操作をされたのかと思うくらい、毎度新鮮だ。

春になれば桜がひらく、夏になれは雲が湧く、幾度巡っても毎回「わぁ…。」と声に出てしま ...