ブックカバー

お気に入りの一冊、ご紹介します。【内容は伏せて表紙のみを紹介するブックカバーチャレンジ】虹色の輝きローマングラス

ローマングラスとは、古代ローマ時代の人たちが使っていたガラスの呼称。
何百年という長い間、砂に埋もれて時間が経うち ...

制作,雑記

カマキリを借りてきた

なんだか無性に生きものを観察してスケッチしたくなった日
「カマキリをモチーフにしたいなあ…」
とつぶやいて

「カマキリ? あるよ。」
と、スッと虫籠ごと貸してくれた、行きつけのB ...

雑記

「つばきはじめてひらく」と読む、七十二候のひとつ散り方でわかると友人が教えてくれた

さざんか(山茶花)と、つばき(椿)って同じものなの?
(同じツバキ科なのだそう。)
通っていた高校は、正門向かいの弓道場の生け垣が山茶花 ...

書評

ドストエフスキー読んだことある?

芸術作家さんたちの集まりの場だったと記憶している。
オープニングパーティー(展示会初日をお祝いするためのちょっとした軽食会みたいなの)へ
参加していたわたしは、お祝いに来ていた目上の作家 ...

画廊・ギャラリー

足もとは、スニーカー

地理や距離感があまり得意ではない私。
慣れない場所でめぐるときの足もとはスニーカーです。
かかと部分のクッションが厚く、つま先が中で割とニギニギ動きやすく、軽いものを選んでいます。

気づいたら ...

画廊・ギャラリー

初心者さんへ向けてだれでも最初はとまどうものです

銀座奥野ビルへ行った時のことをお話しします。

ここは色々な画廊やギャラリーがひとつの古いアパートに入っていて、探検する気分で巡ることができます。
以前「ぶらぶら美術博 ...

雑記

ジュウベーちがいいまは亡き愛猫

子どもの頃、実家では祖母がシャム猫を飼っていた。

おシャムな彼は、みんなから

「じゅーべ~、じゅーべ~や~」

と呼ばれていたので、てっきり柳生十兵衛から名をとったのだと ...

画廊・ギャラリー

作品を見る前からいろいろドキドキ。入ってみたいが…

ここでは、画廊とギャラリーは一緒と考えてください。
「入りづらいけど行ってみたい(購入はまだ考えていない)」という方へお伝えします。

「入りづらい」
「もう ...

雑記

「老眼。それは突然来るよ。」

個展の在廊中、ひときわ印象に残ったひと言。
…これは、感想なのか。

おでかけくださった諸先輩方、年上の友人・知人。
会期中数えるほどだったのが、ひとり、またひとりと、近年この感想 ...

書評,銅版画

水曜文庫さんでの出会い

静岡市内にある水曜文庫さんは、お店の広さや本の並び方が、私にとって好ましい本屋さん。
そして、ちょうどいい「ほっとかれてる感」も行きたくなる理由のひとつである。

そんな水曜文庫さんの、棚の上に ...