雑記

アトリエにていつか訪れるかもしれない「ネタ切れ」を怖がらないために。

「描けなくなったらどうしよう」
と思ったことはありますか?
この場合は、描くためのアイデア、ネタが枯渇してしまったら、という意味です。
フィク ...

雑記

シンプルな装幀デザインイタリアへ行った方から教えてもらった1冊

本を読むのに理由なんかなくてよいのだけれど、時々思いもかけない機会で出会う本がある。
ある彫刻家の個展へ行ったときに、その方との会話で本の話がでた。
それが ...

雑記

「にゅあんす通信」―制作記録と暮らしの季報

ブログを季節ごとのお便りみたいに使えないだろうか?

と、試しにやってみることにしました。

年3~4回で、展覧会のお知らせや記録のほかに暮らしの近況など。

新 ...

制作,鑑賞

平面作品を壁に展示するときに

自分で作品を展示をする際に、頭に入れておくと便利です。

平面作品がある程度「見やすいな」という感じに展示する話です。

展示作品の高さは?

一例として、床から垂直に145cmか~150c ...

アーティスト

「作者がギャラリー在廊中にうけとった99の言葉」
が刊行できるのでは?と、いま、思う。

まだ個展で作品を発表しはじめたばかりのころ。

来廊者から

「色彩感覚がない」
「どこか(協会)所属してる?誰 ...

制作

作品の価格改定についてのご案内

2025年4月1日より版画作品の価格を改定させていただきます。

ご理解とともに、今後とも変わらぬ応援をお願いします。

なぜ今、価格改定か

過去に彫った版を、今の自分ができる技量で刷り ...

画廊・ギャラリー

以前、ギャラリーや画廊めぐりについての記事を投稿しました。

◆画廊・ギャラリーめぐり 「好き!が見つかる」

◆画廊・ギャラリーめぐり 「その入りづらい理由とは」

今回は、これらにもう少し補

書評

「百年の孤独」1972年刊行の単行本 新潮社

最近(2024年6月26日)、文庫化が話題になったガルシア・マルケス著の「百年の孤独」。
著者のマルケス没後10年という節目に新潮社から文庫化された。
巷では「後世に残したい ...

銅版画

版画用紙のウラのシミ版画用紙の裏についたシミの正体

シミの原因は、板張り用の木から出るアクである。

銅版画を制作するにあたって、版画用紙は、予め水に浸して湿らせておく。
これは、銅版の凹凸にフィットするよう、版画用紙 ...

銅版画

以前、銅版画技法のひとつである「エッチング技法」についてブログに書きました。

◇エッチング技法と、印刷の工程を記録した過去の記事はこちら

 銅版画の作り方 エッチング技法の制作工程を紹介

今回は「雁 ...