オンライン展,銅版画

アカリヤノ為ノワルツ春のオンライン展作品たちのエピソード

こちらのブログでは、当時の制作の事を思い出しながら記録しています。

タイトル「アカリヤノ為ノワルツ」
エッチング銅版画
紙にインク
フレーム外 ...

模写

『舟遊びの昼食』ピエール=オーギュスト・ルノワール
比率や筆跡は気にしないで楽しむ『ゆる模写カレンダー』って何?

月ごとにユル~く名画を楽しめる、『ゆる模写カレンダー2021』をつくりました。
名画の話に加え、 ...

ワークショップ,銅版画

3月のワークショップ 開催しますアネモネ

薄い銅の板の上を鉄筆(ニードル)で引っ掻くように絵を描き、インクを詰め、手回しのプレス機で刷りあげる「銅版画体験」です。

3月のワークショップのご案内です。
今回も、平日コー ...

図書館での試練

今まで、タイトルや本の装丁が気になると、たとえ短編集でも順番を無視して借りていた。
そんな私に、試練がふりかかった。

「誰かが、この短編集を順番に借りている。」
と気づくのに、時間はかからなか ...

雑記

行く末をみまもる装置まるで教育番組の装置のように、ものごとは連続して動き出す

机の下に文具が落ちる
  ↓
潜って拾う
  ↓
起きあがる際に肩を机に殴打する
  ↓
びっくりして椅子に寄 ...

制作

ファッションコルセット作家・四條夢美(kurue_mh)とのコラボ
《コルセットができるまでを記録》
その1着が、できるまで

「1年に、1着つくる。」

簡単に聞こえるかもしれない。
それが、どんなに難 ...

書評

装幀の美しさと、読んだ時の空気感にぎゅっと心をつかまれた表紙

トーベ・ヤンソンの短編集全8巻の中から、わたしが気になって図書館で借りた順番で紹介する。
今回は、第2巻『誠実な詐欺師』。

図書館の棚に鎮座していたこの短 ...

雑記

背徳感の味わいカフェはこっそり行くものだと思っていた

10年以上も前のこと。
社会に出て働き、お給料をもらう身になった頃。
「ひとりでカフェに行き、こっそり好きなものを食べる」
という贅沢を知ってしまった。 ...

書評

タイトルにひかれて最終巻から読んでしまったトーベ・ヤンソンの短編集

外国では、ロックダウン前に長蛇の列ができた店舗の一つに本屋さんがあったそうだ。

確かに、「家で、ひとりで、おしゃべりも必要ない、一緒に過ごせる相棒」として、 ...

書評

表紙のインパクト、強め。わたしの本棚にあるなかで一番タイトルの長い本

『雨の夜にカサもささずにトレンチコートのえりを立ててバラの花を抱えて青春の影を歌いながら「悪かった。やっぱり俺…。」って言ってむかえに来てほしい。』

長い ...