模写

『白のシンフォニー 2』
ジェイムス・ホイッスラー
日本趣味がチラリ6月を飾るのは、『白のシンフォニー2』ジェイムス・ホイッスラー

原作は、ロンドンにあるテイトギャラリーが所蔵。

マサチューセッツ州ローウェル ...

模写

ビクッと足がすくむ白馬が印象的な絵5月を飾るのは、『ライオンにおびえる白馬』ジョージ・スタッブス

スタッブスといえば馬。馬といえばスタッブス。というあのスタッブス。

それゆえか…
画面の中で馬が際だって目をひきます。 ...

模写

プリマヴェーラは、春を意味します。4月を飾るのは、『プリマヴェーラ』ボッティチェリ作

ウフィツィ美術館で、はじめて『プリマヴェーラ』の前に立ったとき、あまりの画面の大きさに、
ただただ圧倒されるばかりでした。

ルネサ ...

書評

一度読むとクセになる
二度読めば口ずさみたくなるフレーズがたくさん

わたしの幼少期におけるバイブルのひとつ。
『ことばあそびうた』

谷川俊太郎さんが織り成す、巧みで、思わず笑ってしまう言葉の連なり。

書評

知らない人だなと思っていても、どこかで繋がる感覚

第一印象は

「知らない人だなー。」でした。

正直に言うと、詩人・田村隆一という名前を見てもピンとこなかった。

『言葉なんかおぼえるんじゃなかった』を手 ...

書評

「宿題ね」と渡された1冊に、アレ?コレジャナイ感

師匠から

「宿題ね」

と時々本を貸し出される。
※師匠については以前のブログに書きました。

今回は絵本だ。

アンデルセン童話「絵の ...

制作

意味、なんでも求めがち。「作ってそのあと何をするの?」「これを作る意味は?」て聞かれたら、なんて答えればよいのか

ワークショップを開いた時に、
「これって作った後、どーするの?」
というやつにどう答えようか困ったことがあ ...

書評

『Scope』 桑原弘明作品集 平凡社スコープたちをこの目で覗いてみたい

『Scope』は、美術科の先輩が貸してくれた、借りるのも、保管するのも、返すのも緊張する1冊。

「スコープ」と呼ぶ箱たちを収めた、桑原弘明さんの作品集 ...

ワークショップ

少人数・予約制ワークショップにて初めての感覚?なるべく身近にある画材でフレスコ画を描くワークショップをひらきました。

「フレスコ画」をご存知でしょうか。
水で溶いた漆喰(しっくい)を、画面となる壁に塗り、画面が乾かないうちに、水 ...

ワークショップ,制作

なるべく身近にある、手に入るもので簡易フレスコ画を
制作してみました。フレスコ画を描いてみよう

「簡易フレスコ画体験」の準備をしています。

「フレスコ画」とは、
水で溶いた漆喰(しっくい)を画面となる壁に塗り ...