書評

『Scope』 桑原弘明作品集 平凡社スコープたちをこの目で覗いてみたい

『Scope』は、美術科の先輩が貸してくれた、借りるのも、保管するのも、返すのも緊張する1冊。

「スコープ」と呼ぶ箱たちを収めた、桑原弘明さんの作品集 ...

ワークショップ

少人数・予約制ワークショップにて初めての感覚?なるべく身近にある画材でフレスコ画を描くワークショップをひらきました。

「フレスコ画」をご存知でしょうか。
水で溶いた漆喰(しっくい)を、画面となる壁に塗り、画面が乾かないうちに、水 ...

ワークショップ,制作

なるべく身近にある、手に入るもので簡易フレスコ画を
制作してみました。フレスコ画を描いてみよう

「簡易フレスコ画体験」の準備をしています。

「フレスコ画」とは、
水で溶いた漆喰(しっくい)を画面となる壁に塗り ...

制作

銅版画から離れて、ちょっと他の画材にも挑戦

鷹匠lapotto.tetoオーナーさんの企画展「APARTMENT ZOO vol.3」。
こちらの、グループ展へ出した作品をご紹介します。

にゅあんす堂という屋号で参加しまし ...

書評

『美しい痕跡』
タイトルそのままをあつらえたような表紙手書きの文字を見る機会が少なくっていると嘆かれる今。
ありがたいことに「どちらも使える楽しさ」を味わっている。

『美しい痕跡』は、装幀と、タイトルに一目ぼれして買って ...

書評

表紙の絵は藤原マキさんじぶんの「やりたいこと」「やりたくないこと」が、よくわからなくなったときに出会った本

『ぼくは本屋のおやじさん』との出会いは、とある喫茶店のカウンターの本棚から偶然手に取っただけなのだけれど、

「まさに ...

雑記

春先に咲く沈丁花(じんちょうげ)ポカポカ陽気、でも油断できないのが春先のこんな季節。

冬に比べたら、もうずっと暖かくなっている。
けれど春先のこの時期、ポカポカだった日の夕暮れ時に、ひんやりとした風にあたると
「あー、油 ...

美術館

状態のいいものが、間近で見られるうれしさ図録を買ってしまった

静岡市立美術館『ライデン国立古代博物所蔵古代エジプト展』へ行ってきました。
オランダにある、ライデン国立博物館のエジプトコレクションから、250点が日本におめみえです ...

模写

『ブランコ』ジャン・オノレ・フラゴナール3月を飾るのは、『ブランコ』ジャン・オノレ・フラゴナール

ロンドン
ウォレスコレクション蔵
1767年
原画サイズ 81×65㎝

18世紀フランスの巨匠。 ...

模写

クリムト『死と生』をゆるく模写する2月を飾るのは、『死と生』グスタフ・クリムト

オーストリア、ルドルフ・レオポルド美術館
1911-1915
原寸170×198㎝

金工職人で彫刻銅版画師でもある父を持ち、少年 ...