◆紙の蝶 100羽日記 ⓹
ニードルで、銅板に塗布した薬剤の上を
掻いて(描いて)いると、楽しい。
音がいい。感触もいい。
日常において、
剥がしたり、引っ掻いたりする行為は、
私のなかでは本来、あ ...
◆紙の蝶 100羽日記 ⓸
版画を制作しています、と自己紹介をしたあと、
決まっていくつかの質問を受けます。
「どんな作家が好きですか」
「この作家は知っていますか(知り合いですか)」
「どうやって作 ...
◆紙の蝶 100羽日記 ⓷
今世必要に迫られているわけでも
頼まれたわけでもない、
そうせずにはいられないかどうかも
わからない空白が押し寄せるときが私 ...
◆紙の蝶 100羽日記 ⓶
10代の頃は、実寸大だとか、
本物と見紛う描写に憧れていました
リアルに見える程凄い、みたいな。
実際凄いのだけど、凄いのはその創作に取り組む
制作者の姿勢だと気づき ...
◆紙の蝶 100羽日記 ⓵
ここ数年、冬から春先にかけて
銅版画の制作が、今の自分の体調に合わない
という傾向が続きました。
以前なら、季節に背くほど部屋を暖め、
厚着をし、無理やり身体を
◇展示現場で困ったとき―ギャラリーストーカー・迷惑客への現実的な対応実践編①対話モデル-
「変な人が来るような場所でやらなきゃいい」と言われたら、それはそう。
しかしこちらはアートに興味のある善良な人間がくると信じて開催するんである。
◇第2部 ねえ、これ、どこのだれに言えばいいの?-本来どう対応すべきだったのか-
第1部を振り返ると、違和感は初期段階ですでにあった。
距離が近い私的な質問が多い
名前や立場を明かさず、こちらの ...
◆「にゅあんす通信」須藤萌子の制作・暮らし 2025-冬-
あんなに長かった夏が嘘のよう。冬はやっぱり巡ってきました。
温かくしてお過ごしですか?
現在静岡県浜松市にて開催中(2025.11.21~12.7まで)の個展「Stones」は、
◇須藤萌子 銅版画展「Stones」+「once again」
須藤自身が長く取り上げ続けているモチーフのひとつに、「石」があります。
名もない空想上の石たちを、これまでコツコツと銅版画にしてきました。
この作品群に限っては、鑑賞する方の想像 ...
◆「にゅあんす通信」須藤萌子の制作・暮らし 2025-秋-
長い、長い、夏でした。
それでも。
出かけた先で香った銀木犀に、短くても秋は来るのだなあと思う秋のはじまりです。
今秋の一大イベントとしては、銅版画ワークショップを開いてから8年経過、ということで、 ...








