◆【ミュージアムショップ】⑤ お家にいながら美術館へお出かけ 〈静岡編〉

2022年3月16日

せめてミュージアムショップでお買い物したい!

お家で安らぐ

わたしの地元、静岡編です。
このコロナ禍、開催がむずかしい企画展覧会のグッズなど「自分の好きな美術館は今、どんな感じなんだろう」と、調べてみました。
調べ方は、パソコンの検索画面で「美術館名」を打ちこみ、公式ホームページ画面からオンラインショップまで辿れるのかを基準に調べています。

静岡部門

・芹沢銈介美術館

細かい字でぎっしりのトップページ
芹沢愛が溢れている
利用案内、施設案内をクリックしても、ミュージアムショップは出てきません。
焦らずマウスで2スクロールほどして、右側をみてください。濃紺地に白い文字で「芹沢銈介museum shop オンラインショップはこちら」が出てきます。
そこからはもう、めくるめく沼の世界。

芹沢銈介美術館ホームページ
 https://www.seribi.jp

・静岡市立美術館

トップページ上部の「ショップ&カフェ」に矢印をあわせると、図録の通信販売の案内が出ます。
なんとなく…わかってた。
実際におでかけされる方は、広く明るいエントランスにて企画展関連のグッズを中心にお買い物が楽しめます。
専門画材店銀座の「月光荘」の8B鉛筆を取り扱っていて、そのセレクトに萌えました(現在扱っているかは確認中)

2020年11月28日まで「赤羽末吉展」をやってます。
スーホの白い馬でピンと来た方はぜひ見てほしいです。
あの国語の教科書の挿絵の原画。
その紙や絵の具の質感に「わー!」てなります。

静岡市立美術館ホームページ
 TOP | 静岡市美術館 (shizubi.jp)

・静岡県立美術館

トップページ左上の「来館案内」をクリックすると、中央右下にフード&ショップの項目があるのでクリック。
図録の販売のみ。
うん…なんとなく…わかってた。
しかしですね、サイトはとても見やすいんですよ。
「今日、美術館やってるかな~?」と、パソコンやスマートフォンで調べると両方のトップ画面には大きく日付、曜日とともに開館か閉館か一目でわかる仕様なのです。
これって実は、とてもありがたい。

そして、ガンダム展でかなり盛り上がったであろう、今年度の県立美術館、秋・冬も本気ですよ。
「現代美術の諸潮流」「ムーミン展」と、いまからどちらも楽しみです。

静岡県立美術館のホームページ
 spmoa.shizuoka.shizuoka.jp

・ヴァンジ彫刻庭園美術館(クレマチスの丘)

トップページのご利用案内→ミュージアムショップ→NOHARA BOOKS オンラインショップをクリック。
まるで現地でお買い物を楽しんでいるような気分になれます。
ベルナール・ビュッフェ美術館のTREEHOUSEはオンラインショップは開設していません。
どちらも素敵で見やすいサイトです。

そうそう、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアム「ベルナール・ビュフェ回顧展 私が生きた時代」 が、11月21日から始まります!
静岡のビュッフェ美術館所蔵品で構成される展覧会です。
ビュッフェの描くフォークが好きなんだよなあ。

ヴァンジ彫刻庭園美術館のホームページ
 https://www.clematis-no-oka.co.jp/vangi-museum/

ベルナール・ビュフェ美術館のホームページ
 https://www.clematis-no-oka.co.jp/buffet-museum/

地元静岡のミュージアムグッズも、探すとウフフがひそんでいる。
この静岡記録、続けていこうと思います。
ぜひ静岡のアートとともに楽しんでくださいね。

作品ウェブサイト

須藤萌子の銅版画、ドローイング作品、ワークショップイベントを紹介するサイトです。
こちらもご覧ください。
https://sudohoko2016.wixsite.com/sudohoko