◆『絵のない絵本』 アンデルセン(著)・山室静(訳)・いわさきちひろ(挿し絵)童心社
「宿題ね」と渡された1冊に、アレ?コレジャナイ感
師匠から
「宿題ね」
と時々本を貸し出される。
※師匠については以前のブログに書きました。
今回は絵本だ。
アンデルセン童話「絵の ...
◆「アートの実用性」を求められた時の答え方
意味、なんでも求めがち。「作ってそのあと何をするの?」「これを作る意味は?」て聞かれたら、なんて答えればよいのか
ワークショップを開いた時に、
「これって作った後、どーするの?」
というやつにどう答えようか困ったことがあ ...
◆『Scope』 桑原弘明 作品集 覗いた先に不思議な旅が待っている
『Scope』 桑原弘明作品集 平凡社スコープたちをこの目で覗いてみたい
『Scope』は、美術科の先輩が貸してくれた、借りるのも、保管するのも、返すのも緊張する1冊。
「スコープ」と呼ぶ箱たちを収めた、桑原弘明さんの作品集 ...
◆「フレスコ画を描いてみよう!」 ちょっとだけみんなでイタリア気分
少人数・予約制ワークショップにて初めての感覚?なるべく身近にある画材でフレスコ画を描くワークショップをひらきました。
「フレスコ画」をご存知でしょうか。
水で溶いた漆喰(しっくい)を、画面となる壁に塗り、画面が乾かないうちに、水 ...
◆制作日誌-銅版画のほかにも挑戦してみよう PartⅡ
なるべく身近にある、手に入るもので簡易フレスコ画を
制作してみました。フレスコ画を描いてみよう
制作してみました。フレスコ画を描いてみよう
「簡易フレスコ画体験」の準備をしています。
「フレスコ画」とは、
水で溶いた漆喰(しっくい)を画面となる壁に塗り ...
◆制作日誌ー銅版画のほかにも挑戦してみよう
銅版画から離れて、ちょっと他の画材にも挑戦
鷹匠lapotto.tetoオーナーさんの企画展「APARTMENT ZOO vol.3」。
こちらの、グループ展へ出した作品をご紹介します。
◆『美しい痕跡』ー手書きへの讃歌 フランチェスカ・ビアゼットン(著) みすず書房
『美しい痕跡』
タイトルそのままをあつらえたような表紙手書きの文字を見る機会が少なくっていると嘆かれる今。
ありがたいことに「どちらも使える楽しさ」を味わっている。
タイトルそのままをあつらえたような表紙手書きの文字を見る機会が少なくっていると嘆かれる今。
ありがたいことに「どちらも使える楽しさ」を味わっている。
『美しい痕跡』は、装幀と、タイトルに一目ぼれして買って ...
◆『ぼくは本屋のおやじさん』 早川義夫(著) ちくま文庫
表紙の絵は藤原マキさんじぶんの「やりたいこと」「やりたくないこと」が、よくわからなくなったときに出会った本
『ぼくは本屋のおやじさん』との出会いは、とある喫茶店のカウンターの本棚から偶然手に取っただけなのだけれど、
「まさに ...
◆いい匂いのする場所 春先に咲く沈丁花(じんちょうげ)
春先に咲く沈丁花(じんちょうげ)ポカポカ陽気、でも油断できないのが春先のこんな季節。
冬に比べたら、もうずっと暖かくなっている。
けれど春先のこの時期、ポカポカだった日の夕暮れ時に、ひんやりとした風にあたると
「あー、油 ...
◆『ライデン国立古代博物館所蔵古代エジプト展』 静岡市立美術館
状態のいいものが、間近で見られるうれしさ図録を買ってしまった
静岡市立美術館『ライデン国立古代博物所蔵古代エジプト展』へ行ってきました。
オランダにある、ライデン国立博物館のエジプトコレクションから、250点が日本におめみえです ...